ランタイムの仮想ヒープによる使用のために動的に割り当てられるメモリの最大サイズを指定します。
注: 制限事項:
これらの調整可能変数は、ネイティブ COBOL のみでサポートされます。
構文:
>>-----set dynamic_dictionary_limit=---integer------><
パラメータ:
integer
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ランタイムの仮想ヒープによる使用のために動的に割り当てられるメモリの最大容量 (バイト単位)。
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プロパティ:
デフォルト:
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245760 バイト (240 K)
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IDE と同等:
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なし
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コメント:
コンパイラはプログラムを処理するとき仮想ヒープを使用し、このサイズはオペレーティング・システムに依存します。メモリ制限を超えると、仮想ヒープに割り当てられたメモリは COBOL システムによってディスク上にページングされます。仮想ヒープに割り当てられたメモリ容量がプログラム処理に十分な容量でない場合、仮想ヒープのアクセスをディスクにページングするオーバーヘッドによって、コンパイルと生成に時間がかかる可能性があります。
このランタイム調整可能変数は -d ランタイム・スイッチの値と等しくなります。値が異なる場合は -d の値を使用します。