OpenESQL ストアドプロシージャでは、次の処理を実行できます。
結果セットを返さないストアド プロシージャを呼び出すには、CALL 埋め込み SQL 文または EXECSP 埋め込み SQL 文 (Micro Focus Embedded SQL Toolkit for Microsoft SQL Server との互換性を確保する場合) を使用します。これらの文の使用方法の詳細は、CALL と EXECSP の各トピックを参照してください。
1 つ以上の結果セットを返すストアド プロシージャは、DECLARE CURSOR 文を使用して宣言する必要があります。次に例を示します。
EXEC SQL
DECLARE cursorName CURSOR FOR storedProcedureCallStatement
END-EXEC
次に、OPEN 文を使用してカーソルを開くその他のタイプのカーソルと同じように、ストアド プロシージャを呼び出し、その後に FETCH 文を続けて結果セットの行をフェッチします。
EXEC SQL
GET NEXT RESULT SET FOR cursorName
END-EXEC
GET NEXT RESULT SET 文から 0 の SQLCODE が返された場合、使用可能な他の結果セットがあるため、GET NEXT RESULT SET をさらに発行してそれらを取得できます。ただし、GET NEXT RESULT SET で 100 の SQLCODE が返された場合、使用可能な結果セットはもうありません。