Mainframe Access PARMS

CNTL データ・セット内の PARMS メンバをカスタマイズします。これらは、Mainframe Access 開始タスク JCL によって参照される Mainframe Access サーバ初期化パラメータです。

ISPF Rchange コマンドを使用して、WEB_ROOT=HLQ.WEBROOT パラメータにおける HLQ をユーザの修飾子 (hlq) に変更します。このパラメータは、Mainframe Access Web サービス機能によって使用されるデータ・セットの接頭辞を指定します。

TCP_PORT=2020 を TCP_PORT=clientport に変更します。これは、Micro Focus クライアント・ソフトウエアが使用するように設定する必要があるポート番号です。

ADMIN_PORT=2021 を ADMIN_PORT=adminport に変更します。これは、Web Administration にアクセスするために Web ブラウザが使用する必要があるポート番号です。

NETWORK ID=DDINET1 を NETWORK ID=netid (システムの VTAM SNA ネットワーク ID) に変更します。

CA TCPaccess を使用している場合は、TCPACCESS=NO を TCPACCESS=YES に変更して、TCPaccess に対する Mainframe Access サーバのインターフェースを選択します。