IMS オプション (Remote IMS) のターゲット・サーバ・パラメータ

パラメータ 説明
<IMSID=xxxx> IMS ターゲット・サーバ定義の開始を示し、このサーバ定義に ID を割り当てます。IMS オプション・クライアント要求でターゲット・サーバ ID が指定されていない場合、または指定されたターゲット・サーバ ID が存在しない場合、Mainframe Access は、DEFAULT IMS ターゲット・サーバが定義されていれば、それを選択します。この IMS ターゲット・サーバ ID 名は、クライアントの構成で使用します。この名前は Remote IMS 要求の送信時に要求データの一部として送信され、要求を受信する IMS システムのターゲット・サーバ定義を検索するために使用されます。DEFAULT を指定するか、最大 4 文字の英数字で ID を指定します。
LUNAME IMS サーバの LU 名 (ACBNAME または VTAM APPLID とも呼ばれます)。LU 名を最大 8 文字で指定します。この名前は、ターゲット IMS システムの APPC/MVS LU 定義で定義されている ACBNAME と一致する必要があります。
TPNAME IMS オプション・トランザクションの IMS サーバ・トランザクション・プログラム名。これは、IMS オプション・トランザクションを開始するために SNA Attach FMH-5 要求で IMS サーバに送信される LU6.2 トランザクション・プログラム名です。Remote IMS のインストール時に APPC/MVS 定義で指定した APPC/MVS トランザクション・プログラム名を指定します。
MODENAME Mainframe Access が IMS サーバとのセッションを開始する際に SNA セッション・パラメータを間接的に指定するために使用する SNA ログ・モード名。LU6.2 セッションのログ・モード名を最大 8 文字で指定します。このログ・モード名は、Mainframe Access がアクセス可能な VTAM ログ・モード・テーブルに存在する必要があります。IBM のデフォルトのログ・モード・テーブルである ISTINCLM は、通常は Mainframe Access が使用可能な複数の標準ログ・モード (IBMRDB および #INTER LU6.2 ログ・モードを含む) を提供します。
SYNCLEVEL IMS サーバとの会話で使用する SNA LU6.2 同期レベル・オプション。0 を指定します。
SECURITY IMS サーバに送信される SNA LU6.2 Attach FMH-5 要求で指定されるセキュリティ・レベル。Mainframe Access は、IMS オプション・クライアントから指定されたセキュリティ・サブフィールド情報を転送し、それに従って FMH-5 のフィールドを設定します。NONE を指定します。
<END> このターゲット・サーバ定義の終了を示します。