LU6.2 診断情報

Mainframe Access は、 IBM の VTAM APPCCMD インターフェースを使用して、CICS、IMS、DB2 などのターゲット・サーバ・システムの多くと LU6.2 通信を行います。問題が発生し、それらのシステムとの LU6.2 通信のエラーが報告された場合、エラーの正確な状態は、APPCCMD 呼び出しからの戻り値として Mainframe Access に伝えられます。戻り値は Mainframe Access の XDBOUT SYSOUT データ・セットに記録され、状況の特定と修正に役立てることができます。次の表に、戻り値情報をまとめます。詳細については、使用しているレベルの z/OS と VTAM の『z/OS Communications Server SNA Programmer's LU 6.2 Reference manual』を参照してください。