引数は、Open PL/I の標準呼び出し規則に従って、汎用レジスタ (GR) 26 ~ 23、単精度浮動小数点レジスタ (FR) 4 ~ 7、倍精度浮動小数点レジスタ (FR) 5 および 7、およびスタックのパラメータ領域で渡されます。
- 関数が一時記憶域に値を返す場合、その領域へのポインタは、GR28 で渡されます。
- 引数リストには、実際の引数のアドレスが、出現順に含まれています。引数に VALUE 属性が含まれている場合は、実際の引数が渡されます。
- OPTIONS(VARIABLE) が使用されている場合、欠落している引数は NULL ポインタに置き換えられます。
- 関数のパラメータにアスタリスク (*) などの可変範囲が含まれる場合、明示的な引数リストに、引数を示すドープ・ベクトルのアドレスが付加されます。