IMSDBU によって表示されるメッセージの表示とそれらのメッセージとの対話を制御します。
注:すべての
mfims imsdbu 関数でサポートされます。
構文:
>>-----ECHO--(keyword,msglvl,stoplvl)------><
パラメータ:
- keyword
- 表示される情報のカテゴリ。次のいずれかを指定します。
- ALL
- 処理メッセージ、入力ソースまたは詳細情報、および終了メッセージを常に表示します。メッセージ・レベルが msglvl および stoplvl 値以上の場合は、警告およびエラー・メッセージが表示され、ユーザ入力を求めて停止します。
- MSGS
- 処理メッセージと終了メッセージを常に表示します。ソースや詳細情報は表示されません。メッセージ・レベルが msglvl および stoplvl 値以上の場合は、警告およびエラー・メッセージが表示され、ユーザ入力を求めて停止します。
- ERREND
- ユーティリティ終了メッセージを常に表示します。メッセージ・レベルが msglvl および stoplvl 値以上の場合は、警告およびエラー・メッセージが表示され、ユーザ入力を求めて停止します。
- ENDMSG
- ユーティリティ終了戻りコードが msglvl 以上の場合は、終了メッセージだけを表示します。ユーティリティ終了戻りコードが stoplvl 以上の場合は、「Press any key to continue」というメッセージが表示され、入力を求めて停止します。すべての終了メッセージで表示および/または停止するには、msglvl および/または stoplvl の値としてゼロを入力します。
- COND
- 警告/エラー・メッセージと終了メッセージは、どちらも msglvl および stoplvl 値を条件としています。メッセージ・レベルが msglvl および stoplvl 値以上の場合は、警告およびエラー・メッセージが表示され、ユーザ入力を求めて停止します。終了戻りコードが msglvl 以上の場合は、終了メッセージが表示されます。ユーティリティ終了戻りコードが stoplvl 以上の場合は、入力を求める「Press any key to continue」というメッセージが表示されます。
- ERRORS
- メッセージ・レベルが msglvl および stoplvl 以上の場合は、入力を求める警告およびエラー・メッセージが表示されます。終了メッセージは表示されません。
- msglvl
- 表示するメッセージの重大度を示す 4~20 の値。詳細は、下記を参照してください。
- stoplvl
- ユーザ入力を求めて停止するメッセージの重大度を示す 4~20 の値。詳細は、下記を参照してください。
コメント:
msglvl および stoplvl パラメータは次の値を取ることができます。