チェックポイント・ファイルについて

IMSLOGR ファイルには、シンボリック・チェックポイント (CHKP) 呼び出しの保存領域とチェックポイント ID が含まれています。IMSLOGR ファイルは、初めて CHKP 呼び出しを行うときに作成され、以降の各 CHKP 呼び出しに追加されます。このファイルは、プログラムの保存領域を復元するためにシンボリック再起動呼び出し (XRST) が発行されると読み込まれます。ファイルのサイズはかなり大きくなる場合があるため、ファイルを定期的に削除する必要があります。削除した後は、XRST 呼び出しを使用して削除済みのチェックポイントから再起動することはできません。

これらのファイルは、Listing ディレクトリに含まれています。