エンタープライズ・サーバ・クラスタは、少なくとも 2 つのエンタープライズ・サーバ・クラスタ・クライアントと 1 つのエンタープライズ・サーバ・クラスタ・ロック・マネージャ (GLM) から構成されます。実際には、エンタープライズ・サーバ・クラスタのクライアントの数は必要な JES 作業の量によって決まります。任意のクラスタ・メンバにジョブをサブミットできます。
必要であれば、エンタープライズ・サーバ・クラスタではジョブ・サブミッション用に 1 つのインターフェイスを使用できます。クラスタ・メンバの特別なインスタンス、スケジューラ・リージョンにジョブをサブミットできます。このリージョン自体が JES 作業を実行しそれを調整することもできます。GLM がスケジューラ・リージョンの役割を担うことも可能ですが、グローバル・ロック処理以外の作業は GLM によって実行しないことを (強制ではありませんが) 強くお奨めします。例えば、GLM マシンでイニシエータを作成することはお奨めできません。
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