MFUFMSG

Micro Focus 単体テストフレームワークで実行されたメインフレームテストケースが失敗したことを示し、メッセージをテストレポートに出力します。

構文:

call "MFUFMSG" using by reference msg
                             by value msg-len
end-call.

パラメーター:

msg: pic x(n)
msg-len: binary-long

入口:

msg: テストレポートの出力で使用されるメッセージ。
msg-len: メッセージの長さ

出口:

なし。

例:

call "MFUFMSG" using
                       by reference "Condition 4 has failed."
                       by value 23
end-call.

コメント:

テストケースでメインフレーム方言を使用する場合は、このライブラリルーチンを使用します (MFU_ASSERT_FAIL の代わりとして)。ENTCOBOL などのメインフレーム方言では、program-ids とエントリポイントの名前が 8 文字以下に制限されるため、ルーチン名が短くなります。

ユニットテストライブラリルーチンは、呼び出しプロトタイプとして funit_prototype.cpy コピーブックを使用します。必要な場合は、製品インストールディレクトリの cpylib ディレクトリから入手できます。