BMS スクリーン・ペインタでマップを開いている場合は、次の操作ができます。
フィールドは、単一または繰り返しにすることができます。フィールドを定義するには、テキストを指定するか、またはペインタ・ウィンドウのマップ上で関連する領域をマークします。
マップ上で指定した文字列は、ペインタによって自動スキップ BMS フィールドとして自動的に生成されます。可変データを表示または受け入れるために使用するフィールドは、すべて明示的に定義する必要があります。『フィールド・プロパティの定義』セクションを参照してください。
フィールドのグループを定義し、グループ内のすべてのフィールドに対する共通の属性を指定できます。標準 BMS グループを定義する場合は、BMS GRPNAME オペランドの値とコピーブック内のグループ項目の両方を生成します。
既に定義した単一フィールドの追加オカレンスを作成することにより、SDF 配列を定義できます。そのフィールドは、[Field Properties] ダイアログ・ボックスの [General] ページの [Field Name]、または [SDF] ページの [Field] セクションにある [Name] で名前が定義されている必要があります。後者の場合、ペインタは [General] ページのフィールド名を生成します。
SDF グループまたは SDF 配列を作成するには、BMS ファイル・プロパティの SDF オプションを有効にしておく必要があります。『BMS スクリーン・ペインタのビルド設定』を参照してください。
マップ内のフィールドは、単一フィールドとして、またはフィールドのグループとして移動させることができます。クリップボードを使用すると、マップ間でフィールドを移動できます。
マップ内のフィールドは、単一フィールドとして、またはフィールドのグループでコピーすることができます。フィールドをコピーすると、そのフィールドのプロパティもコピーされます (SDF 配列や SDF グループの情報を除く)。
フィールドおよびフィールドのグループを削除することができます。