エンタープライズ・サーバ通信の環境変数

これらの環境変数は、入出力と表示の設定に関連します。

注:『環境変数:アルファベット順』のトピックには、ほとんどの環境変数の値が含まれています。
変数 説明
CCITCP2 TCP/IP 登録プログラムを特定します。
CCITCP2_PORT 登録プロセス用に使用されているポート
CCITRACE CCI トレースのレベルを指定します。
ES_CAS_API コマンド・ラインからではなく呼び出しによって casout または cassub が実行されているかどうかを示します。
ES_CONSOLE_LOG コンソール・メッセージを Windows イベント・ログに送信します。
ES_CSKL_NO_MSG_CONSOLE console.log への CSKL のメッセージ書き込みを停止します。
ES_ESMAC_DISP_MAX_OVERRIDE ESMAC カタログ・ビューに表示される項目の数
ES_LEGACY_ECI エンタープライズ・サーバが IBM CTG の代わりに ES dfhtex32 を使用する必要があることを示します。
ES_MAX_CATALOG_LINES ESMAC カタログ・ビューに表示されるエントリの数を制限します。
ES_MEM_STRATEGY サポートされるメモリ・プロセスのタイプを選択します。
ES_OTMA_TIMEOUT OTMA クライアントが応答を待つ時間
ES_SEP_DORMANT_TIME 一時 SEP 休止時間のオーバーライドを許可します。
ES_SERVER サーバ名 (casstart または casstop で -r スイッチを指定していない場合に使用されます)。
ES_SYSOUT_HOLD Out Hold キューにルーティングするメッセージ・クラス
ES_TN3270_FORCE_ALT TN3270 端末エミュレータの使用時にデフォルト以外の画面サイズを使用できるようにします。
ES_TN3270_MODEL_LOG CEBR トランザクションを使用して表示できる TN32MODL という名前の一時記憶キューに TN3270 エミュレータのモデル名を書き込みます。
ES_USR_DFLT_CICS CICS 認証用にログオンしているユーザがいない場合にデフォルト・ユーザのオーバーライドを許可します。
ES_USR_DFLT_ESMAC ESMAC 認証用にログオンしているユーザがいない場合にデフォルト・ユーザのオーバーライドを許可します。
ES_USR_DFLT_JES JES 認証用にログオンしているユーザがいない場合にデフォルト・ユーザのオーバーライドを許可します。
ES_WS_RUNAWAY_TIMEOUT クライアントが Web サービスからの応答を待つ時間 (秒単位)。Net Express を使用してアプリケーションをディプロイする場合にのみ適用されます。
ISPPROF ISPF ダイアログ・プロファイルの場所
JAVA_HOME JDK を特定します。
LANG 言語環境を指定します。
LINES 画面深度を指定します。
LD_LIBRARY_PATH 共有ライブラリを特定します (HP/UX PA-RISC 32 ビットおよび AIX を除くすべてのオペレーティング・システムに適用されます)。
LIBPATH 共有ライブラリを特定します (AIX にのみ適用されます)。
MAINFRAME_FLOATING_POINT 浮動小数点データ項目に使用するフォーマットを指定します。
MF_AMODE31ONLY すべてのプログラムが AMODE(31) であることを示します。
MF_CHARSET システム文字セットを指定します (ASCII または EBCDIC)。
MF_USESCA5 サーバがバージョン 5 の Open Service Component Architecture を使用する必要があることを指定します。
MF_SPOOL_ARCHIVE_LOC 削除前に MVS SPOOL スプール・ファイルの内容がコピーされるファイルの場所
MF_USESCA7 サーバがバージョン 7 の Open Service Component Architecture を使用する必要があることを指定します。
MFCODESET 使用する変換テーブルを指定します。詳細については、『環境変数:アルファベット順』を参照してください。
MFCSCFG クライアント / サーバ・バインド・クライアント・プログラムによって使用される構成ファイル
MFEXTMAP マッパ・ファイルの場所
MFLOGDIR ログ・ファイル・ディレクトリ
MFLECONFIG Language Environment (LE) ランタイム・オプションの構成ファイル
MFPRELOAD_USE MFPRELOAD を呼び出してパフォーマンスを改善します。
MFSUB SUBI または ASUBI を使用するかどうかを指定します。
MFSCPY MFSGEN ユーティリティに対するコピーブック・ファイルの場所
MFSYSCATDIR システム・カタログ・ディレクトリの場所
MFUSER デフォルトのユーザ ID
MFUSERCAT_LOC SMS データセットの完全修飾名
MQSERVER MQSeries Server インストールの場所
MULTMFENTMAP < や & などの特殊文字を同等の HTML エンティティ (例えば、&lt; や &amp; ) に置き換えるかどうかを指定します。
OOSW OO ランタイム・スイッチ
PATH すべての UNIX プログラムに対するディレクトリを特定します。
PSBCPY PSBGEN ユーティリティに対するコピーブック・ファイルの場所
SHLIB_PATH 共有ライブラリを特定します (HP/UX にのみ適用されます)。
TERM 端末タイプを指定します。
TERMINFO UNIX システムの terminfo データベースを特定します。
TMPDIR 一時ファイルのディレクトリを特定します。
TX_TN3270_FORCE_ALT TN3270 端末エミュレータの使用時にデフォルト以外の画面サイズを使用できるようにします。
TXMAPP BMS ロード・モジュールの場所
TXRDTP MSS リソース定義 (RDO) ファイルの場所
USER デフォルトのユーザ名