SYSUT1 から読み込まれる各レコードには、1 つの DATACLAS での 1 つの機能に必要な完全なデータ・セットが含まれている必要があります。例えば、1 つの GU 機能の後に 2 つの GN 機能を実行する場合、次を使用します。
DATACLAS NAME(ABC) RECFM(FB) LRECL(80) FUNC(GU) DATACLAS FUNC(GN) DATACLAS FUNC(GN)
次の例は、SYSUT1 とともに SMS DATACLAS を使用する JCL を示します。
//STEP20 EXEC PGM=MFCMD //SYSUT1 DD DSN=TEST.CMDFILE,DISP=OLD //SYSUT2 DD DSN=TEST.OUTPUT,DISP=OLD //SYSPRINT DD SYSOUT=* //SYSOUT DD SYSOUT=*