プログラムが制御をシステムへ戻したことを示します。各 Event-before-PGM-call に対して、これらのイベントのいずれかが発生します。このイベントの目的は、プログラムの終了後にユーザ出口で任意の処理 (Event-before-PGM-call の発生時にロードされたプログラムの削除など) を実行できるようにすることです。
このイベントと Event-before-PGM-call は、子プロセスで発生します。その他のイベントは、すべて親プロセスで発生します。親プロセスで発生したイベントを出口で記憶することはできません。
このイベントは、現在実装されていません。
イベント固有のデータ:
このイベントに使用できるデータは次のとおりです。
- ジョブ終了タイプ (通常、ユーザ異常終了、システム異常終了など)
- 戻りコードまたは異常終了コード、および理由コード
- Event-job-started に対して提供されるすべてのデータ
アクション:
このイベントに対するアクションは要求できません。デフォルトのアクションのみが行われます。