DSN 指令 (Add 関数)

セグメント・データが含まれている入力ファイルのデータセット名を指定します。

構文:
>>-----DSN--(filespec)------><
パラメータ:
filespec セグメント・データが含まれている入力ファイルのデータセット名
プロパティー:
デフォルト: DSN(*.DBU)
コメント:

filespec のベース名をアスタリスク (*) として指定した場合、そのアスタリスクは DBD 名に置き換えられます。ドライブやディレクトリーを指定しない限り、入力データセットは現在のディレクトリーにあります。

入力ファイル名 (ドライブやディレクトリーを含めない) は、データベース用のファイルの名前とは異なる必要があります。例えば、MYDBD というデータベースのデータ・ファイルが MYDBD.DATMYDBD.IDX の場合は、入力ファイル名をこれらのファイル名にすることはできません。出力ファイル名には一意の拡張子を使用することをお奨めします。これは、データベース・データ・ファイルが入力ファイルと異なるディレクトリーにある場合でも強要されます。

関連項目