実行時スイッチ

次の一般的な実行時スイッチが利用可能です。

0, 1, 2, ... 8	プログラム可能スイッチ
A	Animator起動
A1	後続余白の表示
B, B1	ロックレコードのスキップ
D	ANSI COBOL デバッグモジュールの起動
d	動的ページバッファのメモリーサイズの指定
E	S レベルエラーを含むコードの実行
F	中間コードの数値データの検証
I	キーボード割り込みの有効化
l	利用可能なメモリーサイズの指定
L2	行順ファイルのレコード終止符の判断
N	プログラム内のすべての行順ファイルでのヌル挿入の有効化
O	0除算をエラーチェック
T	行順ファイルへのタブの挿入
Z	DBCS空白文字の変換制御

次の OO実行時スイッチが利用可能です。

d	スイッチのデバッグ
f	トレースファイルの名前設定
g1	オブジェクト記憶節前のガードページの設定
g2	オブジェクト記憶節後のガードページの設定
l	クラスライブラリロードスイッチ
t	トレースファイルの生成

OO実行時スイッチをしていするには、環境変数 OOSW を使用します。 以下の例では、v スイッチをオフにし、 d スイッチをオンにしています:

set oosw=-v+d

関連項目