デフォルトでは、Drag and Drop は、ファイルの編集時にメモ帳を使用するよう構成されています。ただし、[Environment] ダイアログ ボックスの [Open With Configuration] グループにあるコントロールを使用して、他のエディタを使用するよう指定することもできます。
エディタを Drag and Drop で利用できるようにするには、次の操作を行います。
- [Configure] メニューの [Environment] をクリックします。
- [Add Command] をクリックします。
[Description]、[Command]、[Parameters] フィールドにデフォルトの情報が挿入されます。
- [Description]、[Command]、および [Parameters] フィールドを、利用できるようにするエディタの情報で更新します。[Parameters] フィールドでは、パラメーター
%s は編集対象のファイルの名前を表すため、このパラメーターは必ず含めてください。
- 構成したエディタを使用してメインフレーム上のファイルを編集し、変更後のファイルをメインフレームに戻す場合は、[Save Mainframe Edits?] をオンにします。このエディタを PC 側で使用しているときは、この設定には何の効果もありません。
- 追加するその他のエディタについて、手順 2 ~ 4 を繰り返します。
- [Save Commands] をクリックし、次に [OK] をクリックします。
この直後から、ファイルを右クリックしてポップアップ メニューの [Open with] を選択するたびに、指定したエディタを利用できるようになります。
次の操作を実行して、利用可能なエディタを構成することもできます。
- 定義済みエディタのリストでエディタをクリックし、詳細を変更して [Save Commands] をクリックすると、既存の定義が更新されます。
- 定義済みエディタのリストでエディタをクリックし、[Delete Command] をクリックすると、エディタの定義が削除されます。
- [Reset All Commands] をクリックすると、すべてのエディタ コマンドがデフォルトにリセットされます。このボタン (および次に表示される確認メッセージ ボックスの [Yes]) をクリックすると、利用可能なエディタはメモ帳のみになります。追加した定義はすべて失われます。
注:
説明を指定するときに、単一のアンパサンド (&) を指定すると、アンパサンドに続く文字の下にキーボード ショートカットを表す下線が表示されます。アンパサンドを表示するには、2 つのアンパサンドを続けて指定する必要があります (&&)。例えば、「&MyEditor」と指定すると「MyEditor」と表示され、「&&MyEditor」と指定すると「&MyEditor」と表示されます。