使用エディタの指定

デフォルトでは、Drag and Drop は、ファイルの編集時にメモ帳を使用するよう構成されています。ただし、[Environment] ダイアログ ボックスの [Open With Configuration] グループにあるコントロールを使用して、他のエディタを使用するよう指定することもできます。

エディタを Drag and Drop で利用できるようにするには、次の操作を行います。

  1. [Configure] メニューの [Environment] をクリックします。
  2. [Add Command] をクリックします。

    [Description]、[Command]、[Parameters] フィールドにデフォルトの情報が挿入されます。

  3. [Description]、[Command]、および [Parameters] フィールドを、利用できるようにするエディタの情報で更新します。[Parameters] フィールドでは、パラメーター %s は編集対象のファイルの名前を表すため、このパラメーターは必ず含めてください。
  4. 構成したエディタを使用してメインフレーム上のファイルを編集し、変更後のファイルをメインフレームに戻す場合は、[Save Mainframe Edits?] をオンにします。このエディタを PC 側で使用しているときは、この設定には何の効果もありません。
  5. 追加するその他のエディタについて、手順 2 ~ 4 を繰り返します。
  6. [Save Commands] をクリックし、次に [OK] をクリックします。

    この直後から、ファイルを右クリックしてポップアップ メニューの [Open with] を選択するたびに、指定したエディタを利用できるようになります。

次の操作を実行して、利用可能なエディタを構成することもできます。

注:

説明を指定するときに、単一のアンパサンド (&) を指定すると、アンパサンドに続く文字の下にキーボード ショートカットを表す下線が表示されます。アンパサンドを表示するには、2 つのアンパサンドを続けて指定する必要があります (&&)。例えば、「&MyEditor」と指定すると「MyEditor」と表示され、「&&MyEditor」と指定すると「&MyEditor」と表示されます。