この項では、Animator で使用できる各機能について説明します。
Go モードでのプログラムの実行速度を変更します。実行速度は、0 が最も遅く、9 が最も速くなります。
プログラムテキストの表示位置を調整します。カーソル位置の行が、画面の 3 行目になるように表示内容が更新されます。
最初に指定したパスとは異なるディレクトリをファイルの検索先として指定します。有効な任意のパスを入力できますが、末尾には必ずディレクトリの区切り文字 (/) を付ける必要があります。
この機能は適宜利用できます。実行するためのキーは特に決まっていません。
Breakpoints メニューを表示します。Breakpoints メニューについては、『メニュー』 で説明しています。同メニューで利用できる機能については、『Cancel All Breakpoints』、『Do At Breakpoint』、『Examine Breakpoints』、『If Breakpoint』、『On Count Breakpoint』、『Set Breakpoint』 および 『Un-set Breakpoint』 を参照してください。
アクティブな区切り点をすべてリセットします。
現在設定されているプログラムブレークをキャンセルします。プログラムブレークとは区切り点の一種で、指定したプログラムに実行が達した時点で有効化されます。『Select Program Break』 も参照してください。
現在の入力フィールドをクリアします。
照会している項目の直下レベルの内容を表示します。この機能は、集合項目を照介しているときに利用できます。
選択した項目が属するデータ項目の内容を表示します。この機能は、集合項目のメンバーを照会しているときに利用できます。
データ項目やファイル名、または手続きが宣言されている箇所をソースコード内で検索します。
プログラムテキストや構造ダイアグラム、または監視ウィンドウ内でカーソルを項目上に移動するには、カーソル制御キーを使用します。データ項目とファイル名は、監視ウィンドウから、またはプログラムテキスト内の名前から検索できます。手続き名はプログラムテキスト内の名前から検索します。
現在のカーソル位置のデータ項目の内容を表示します。項目の値の変更や監視など、他の機能を利用することもできます。照会したデータ項目の値を変更するには、キーボードから新しい値を入力して既存値を置き換えます。データ項目の値が動的なストリームの場合には、Do 機能を使用して更新します。
カーソルを置く位置やマウスで選択する位置は、データ項目上またはデータ項目のウィンドウ内の任意の場所で可能です。データ項目を選択せずに値の照会を試みると、次のメッセージが画面最下部に表示されます。
データ項目ではない
データ項目の照会に成功すると、Query Data-name メニューが表示されます。照会したデータ項目の名前が情報行に表示され、そのデータ項目の値が画面最下部に示されます。
プログラムの実行順序を変更する機能です。カーソル位置の文が現在の文になり、その文から実行が継続されます。この機能を実行しても、データの値は変更されません。
可能な場合に、デバッグしているプログラムを実行したまま Animator のみを終了する機能です。
COBOL 文を入力してただちに実行させる機能です。このコマンドを使用すれば、プログラムの実行中に任意の文を挿入できます。挿入した文は、プログラムのコード自体には追加されません。プログラムのコードに文を追加するには、ソースコードにテキストエディタで文を追加し、再コンパイルする必要があります。この機能の代わりに、任意の文を特定の区切り点で実行されるように指定することも可能です。その場合には、指定した文はファイルに書き込まれます。
71 文字を超える COBOL 文を挿入することはできません。
無効な COBOL 文の挿入を試みると、エラー メッセージが表示されます。
注 : Do コマンドでは大部分の COBOL 文を使用できますが、複雑な文は Animator でサポートされない場合があります。この場合は、適切なエラー メッセージが生成されます。
現在の行と共に実行する有効な COBOL 文の入力を促します。プログラム実行は中断されません。COBOL 文を指定した区切り点を含む行は強調表示されます。
Animator は Do 機能で設定された区切り点を検出すると、その区切り点を含む文を実行する前に、指定されている COBOL 文をただちに実行します。Zoom モードや Go モードでは実行は中断されません。Step モードでは、その区切り点を含む文に制御が進んだときに Do 文が実行されます。Do 文が実行されると、その旨を示すメッセージが画面最下部に表示されます。Do 文は再入力せずに繰り返し実行できます。
無効な COBOL 文を入力すると、エラー メッセージが生成されます。
Animator の終了時には、この機能で設定した各 Do 文が progname.edo ファイルとして、プログラムのソースファイルと同じディレクトリに保存されます (progname はプログラム本体のソースファイルの名前)。この .edo ファイルの内容は、プログラムのソースファイルに貼り付けることができます。 .edo ファイルの内容を貼り付けるには、COBOL Editor の [Command File] メニューにある [F4=load-DO-statement-file] オプションを使用します。
注 : Do コマンドでは大部分の COBOL 文を使用できますが、複雑な文は Animator でサポートされない場合があります。この場合は、適切なエラー メッセージが生成されます。
次の表記述項の内容を表示します。表の添字として使用されている変数の表示値 (データ名と共に表示される) は現在の値を示しており、この機能の実行に伴って変更されます。この照会機能は、表データ項目を照会している場合にのみ有効です。
選択やキーボード入力を確定します。確定後に上位メニューに戻る場合もあります。[Escape] と [Enter] の両方が使用できる場合は、前者を選択すると入力内容が破棄されて終了しますが、[Enter] を選択すると、更新されて終了します。
この機能を実行すると、ソースコード内で検索する項目の名前を入力するメニューが表示されます。項目名を入力すると、その項目の種類に応じてカーソルが次のいずれかの位置に移動します。
入れ子プログラムでは、この機能は検索する項目が定義されている部分で使用する必要があります。
照会するデータ項目名の入力を促します。データ項目名は、大文字と小文字のどちらで入力することもできます。データ項目の照会が成功すると、 Query Data-name メニューが表示されます。照会したデータ項目の名前が情報行に表示され、その項目の値がウィンドウ内または画面最下部に示されます。照会したデータ項目の値は、キーボードから任意の値を入力するだけで変更できます。入力した値によって既存値が置き換えられます。
入れ子プログラムでは、この機能は照会する項目が定義されている部分で使用する必要があります。
Environment メニューを表示します。Environment メニューについては、『メニュー』 で説明しています。同メニューで利用できる機能については、『This Program Break』、『Select Program Break』、および『Cancel Program Break』 を参照してください。
上位メニューに戻ります。最上位のメニューで実行すると、Animator を終了します。[Escape] と [Enter] の両方が使用できる場合は、後者を選択すると、更新して終了しますが、[Escape] を選択すると入力内容が破棄されて終了します。
区切り点をチェックするための機能です。この機能を実行するたびに、次の区切り点が設定されている COBOL 文にカーソルが移動します。最後の区切り点に到達した後で実行すると、最初の区切り点に移動します。
さらに、Breakpoint メニューがアクティブな場合は、区切り点を含む文にカーソルを移動するたびに画面最下部の行にメッセージが表示されます。
分割画面モードで、カーソルが位置する画面 (実行画面) を切り替えます。画面は Split Text 機能で 2 つに分割できます。
現在の文を含む PERFORM 範囲内の未実行コードを実行します。対象の PERFORM 範囲の最後の文を実行した後に、プログラムの実行は停止します。
この機能は、現在の文が PERFORM 範囲に含まれる場合にのみ有効です。現在の文が PERFORM の範囲外 (PERFORM LEVEL が 01 の位置) で、しかもサブプログラム内に位置している場合は、この機能を実行するとサブプログラムの終了を確認するメッセージが表示されます。このメッセージに対して Yes を選択すると、サブプログラムが Zoom モードで実行され、呼び出し元のプログラムに制御が戻る位置で停止します。実行中のプログラムがサブプログラムでない場合には、PERFORM LEVEL が 01 であることを示すエラー メッセージが表示されます。
指定した文字列がプログラムファイル内で次に使用されている箇所を検索します。デフォルトでは、プログラムの全ファイル (主プログラムとコピーファイル) が検索されますが、主プログラムのみを検索することも可能です。検索が完了すると、見つかった文字列の先頭にカーソルが移動します。
検索できる文字列の長さは 32 字までです。大文字と小文字は区別されるため、コード内に記述されている通りに指定する必要があります。
検索文字列の末尾に空白文字を付けるには、文字列と空白文字に続いてシャープ記号 (#) を入力します。検索範囲を主プログラムのみに限定するには、検索文字列の末尾にシャープ記号を付け、さらに M を入力します。M は、主プログラムのファイルのみを検索するように Animator に指示します。
この機能を 1 つのセッションで繰り返し使用する場合は、2 回目以降の検索時に前回の検索文字列がフィールドに表示されます。この文字列は Clear 機能で消去できますが、そのまま Enter キーを押して同じ文字列を再検索することも可能です。
この機能では、常に現在のカーソル位置以降が検索されます。カーソル位置より前の文字列を検索することはできません。
プログラム内を文を 1 つずつ自動的に実行する機能です。プログラムの実行に伴ってソースコードが次々と表示されます。Go モードは Step モードを自動化したもので、Step モードの場合のように文の実行前にキーを押す必要はありません。
Go モードでのプログラムの実行速度は、0~9 のキーを押して調整できます。0 の実行速度が最も遅くなります。Animator のメインメニューで 0~9 のキーを押し、Go 機能を選択せずに実行速度を変更することも可能です。現在の実行速度は情報行で確認できます。デフォルトの実行速度は 5 です。
Go モードを終了して Animator のメインメニューに戻るには、Escape キーを押します。
Go モードから Zoom モードに切り替えるには、Z キーを押します。Zoom モードに入るとアニメート処理が無効になり、プログラムは最高速度で実行されます。Zoom モードを抜けるには、Break キーの組み合わせを使用します。
照会したデータ項目の表示を 16 進数形式に切り替えます。表示形式への切り替えと共にメニューも変更されます。表示されているデータは ASCII 形式、16 進数形式のどちらでも上書きできます。
16 進数形式と ASCII 形式のデータ表示の間でカーソル位置を切り替えます。この機能は、照会したデータ項目を 16 進数形式で表示しているときに利用できます。表示されているデータは、 ASCII 形式と 16 進数形式のどちらかで上書きできます。
すべての監視ウィンドウを非表示にします。非表示にした監視ウィンドウは、データ項目の値が変更されるか、Refresh 機能を実行すると再度画面に表示されます。
条件付き区切り点を設定する機能です。条件付き区切り点とは、プログラムの実行が区切り点に達したときに、指定された条件が満たされる場合にのみ有効になる区切り点のことです。この区切り点を設定した行は強調表示されます。
サブメニューで、区切り点に指定する条件を COBOL 形式で入力します。有効な文を入力して Enter キーを押すと、現在のカーソル位置に条件付き区切り点が設定されます。この区切り点では、指定した条件が満たされる場合にのみ実行が停止します。
指定した条件が満たされていない場合は、Animator が区切り点を無視してプログラムの実行を継続します。区切り点には COBOL 構文として有効なさまざまな条件を指定できます。複数の条件を組み合わせることも可能です。なお、すでに通常の区切り点を設定している文には条件区切り点は設定できません。その逆も同様です。
Split Text 機能による画面分割を解除し、ソースコードを単独画面に表示します。Join Text 機能の使用後に画面を更新するには、Refresh Text 機能を使用します。
ソースコードの表示位置を調整する機能の 1 つです。行番号の入力が求められ、指定した番号の行が画面の 3 行目になるように表示内容が更新されます。この機能を使用すれば、画面をスクロールせずに任意の行に簡単に移動できます。
照会した任意のデータ項目を監視し、プログラム実行に伴う値の変化を表示します。
『Monitor-off』 および 『Hide Monitors』 も参照してください。
照会したデータ項目の監視を無効化します。『Hide Monitors』 も参照してください。
コードを実行しないで、次の文を現在の文にします。この機能を実行しても、データ項目の値は変更されません。
定期区切り点を設定する機能です。定期区切り点とは、指定した文が特定の回数だけ実行されると有効化される区切り点のことです。たとえば、有効化頻度 3 の区切り点を設定して Zoom モードでプログラムを実行すると、その区切り点が 3 回検出されるたびにプログラムが停止します。定期区切り点を設定した行は強調表示されます。
区切り点の有効化頻度は 2~255 の範囲内で指定します。有効化頻度を入力すると、通常の Breakpoint メニューが表示され、区切り点を設定したり、Do 機能を使用する区切り点を指定できます。指定した有効化頻度は情報行に表示されます。
画面上の監視ウィンドウをデフォルトの位置に戻します。
Perform-level メニューを表示します。Perform-level メニューについては、『メニュー』 で説明しています。同メニューで利用できる機能については、『Step Perform』 および 『Exit Perform』 を参照してください。
CALL や PERFORM のスタックを表示し、異なるレベルにコンテキストを切り替えます。
Query メニューを表示します。Query メニューについては、『メニュー』 で説明しています。同メニューで利用できる機能については、『Cursor-name Query』、『Enter-name Query』、『Monitor-off』、『Hide Monitors』、および『Organize Monitors』 を参照してください。
Query Data-name メニューを表示します。Query Data-name メニューについては、『メニュー』 で説明しています。同メニューで利用できる機能については、『Child Data』、『Parent Data』、『Down-table』、『Hex』、および『Hex/ASCII』 を参照してください。
現在の PERFORM 範囲からただちに抜けます。PERFORM 範囲の残りの文は実行されず、該当する PERFORM 文の直後に位置する実行可能な文が現在の文になります。この機能が実行できるのは、PERFORM 範囲内のみです。
この機能を実行しても、データの値は変更されません。
ソースコードと監視対象の変数の表示を最新にします。
Reset-execution メニューを表示します。Reset-execution メニューについては、『メニュー』 で説明しています。同メニューで利用できる機能については、『Start』、『Next Reset』、『Quit-perform』、および『Cursor-position Reset』 を参照してください。
照会したデータ項目と同じレベルを持つ次のデータ項目の内容を表示します。該当するデータ項目の名前が情報行に表示されます。
表示テキストをファイルの先頭 (Scroll Up) または末尾 (Scroll Down) に向かって高速スクロールします。どちらの方向に移動する場合も、他のいずれかのキーを押すとスクロールは停止します。
表示テキストを上または下方向に行単位でスクロールします。上にスクロールするには左矢印キー、下にスクロールするには右矢印キーを使用します。
プログラムブレークとして使用するプログラムの名前の入力を促します。プログラムブレークとは区切り点の一種で、指定したプログラムに実行が達した時点で有効化されます。
現在のカーソル位置に区切り点を設定します。Animator は区切り点を検出すると、その位置の文を実行する前にプログラム実行を停止します。停止位置の区切り点を含む文が現在の文になり、この区切り点を含む行が強調表示されます。
プログラムに設定した区切り点は維持されるため、区切り点を解除せずにアニメート処理を終了すると、次に同じプログラムのアニメート処理を行うときに、前回と同じ区切り点が設定されています。1 つのプログラムには、最大 100 個の区切り点を設定できます。
プログラムの実行が区切り点に到達すると、画面最下部に次のメッセージが表示されます。
区切り点に達しました
現在のカーソル位置で、画面を上下 2 つに分割する機能です。分割後の各画面に 4 行以上のソースが表示される位置で分割する必要があります。
画面の分割後は、どちらの画面でもプログラムを実行できます。分割した画面間でカーソルを移動するには、Exchange 機能を使用します。
この機能で画面を分割すれば、一方の画面でプログラムを実行しながら、もう一方の画面でデータ宣言や変数を照会することができます。
プログラム内で実行可能な最初の文を現在の文にします。コードの実行は伴いません。
この機能を実行しても、データの値は変更されません。したがって、この機能を使用してプログラムのテストを初期状態からやり直す場合は、プログラム実行を継続する前にすべての変数を初期化する必要があります。
現在の文を実行し、次に実行可能な文にカーソルを移動します。カーソルの移動先の文は強調表示されます。
現在の文が PERFORM 文の場合にはその範囲全体、CALL 文の場合には呼び出されるサブプログラム全体を Zoom モードで実行します。該当する PERFORM 範囲またはサブプログラムを抜けると、その直後の文で実行は停止します。
この機能を Query Data-name メニューから実行すると、照会したデータ項目の表示がテキスト形式に切り替わり、メニューの内容も変更されます。表示されているデータは、テキスト形式と 16 進数形式のどちらでも上書きできます。
Animator メインメニューから実行した場合には、Text メニューが表示されます。Text メニューについては、『メニュー』 で説明しています。同メニューで利用できる機能については、『Split Text』、『Join Text』、および 『Refresh』 を参照してください。
プログラムブレークを設定します。この機能で設定したプログラムブレークは、指定したプログラムに制御が戻ったときに有効になります。たとえば、現在のプログラムに This Program Break 機能で設定したプログラムブレークは、サブプログラムの呼び出しから現在のプログラムに制御が戻ったときに有効になります。
現在のスレッドのみに有効な区切り点を現在のカーソル位置に設定します。その他のスレッドは、この区切り点を含む文を実行しても停止しません。
現在のカーソル位置の区切り点を解除します。
直前の表記述項の内容を表示します。表の添字として使用されている変数の表示値 (データ名と共に表示される) は現在の値を示しており、この機能の実行に伴って更新されます。この照会機能は、表データ項目を照会している場合のみ有効です。
表の先頭記述項より前の記述項を選択すると、警告音が鳴ります。
アニメート中にユーザー画面を表示する機能です。ユーザー画面の内容は、文字を画面出力する文を実行するたびに更新されます。ユーザー画面を表示している状態で、任意のキーを押せばソースコード画面に戻ります。ただし、アニメート処理をクロスセッションで実行している場合には、指定した秒数が経過すると、自動的にソースコード画面に戻ります。
View 機能は、協調型アニメーションの使用時には無効です。
アプリケーションの内部で実行されている全スレッドを一覧します。一覧されたスレッドは固定したり、固定を解除できます。コンテキストを他のスレッドに切り替えることも可能です。
ロードされている全プログラムを一覧します。他のプログラムにコンテキストを切り替えて、そのプログラムを照会したり、区切り点を設定することも可能です。
カーソルを現在の文の先頭に移動し、その文が画面の 3 行目に表示されるようにプログラムテキストの表示を更新します。
ソースコード内の 1 つ前の単語にカーソルを移動します。カーソルがすでに行の先頭の単語に位置している場合は、 1 行上の最後の単語に移動し、必要に応じてソースコードの表示をスクロールします。
ソースコード内の次の単語にカーソルを移動します。カーソルがすでに行の最後の単語に位置している場合は、 1 行下の最初の単語に移動し、必要に応じてソースコードの表示をスクロールします。
プログラムを最大限の速度で実行します。実行中には、ソースコードを含む Animator 画面の代わりにユーザー画面が表示されます。
Zoom モードを抜けるには Escape キーを押します。ただし、プログラムで拡張 ACCEPT を実行している場合は、Break キーや Esc キーを押すと ACCEPT が終了し、アニメート処理は継続されます。
明示的に抜けない場合に、Zoom モードは STOP RUN 文が検出されるまで継続します。STOP RUN 文が検出されると Animator 画面が表示され、Step モードに戻ります。
現在のカーソル位置に一時的な区切り点を設定し、Zoom モードに入ります。この区切り点は、 Animator によって検出されるか、またはその他の理由で実行が中断されると解除されます。