IMS TM 互換トランザクション マネージャーは、IMS TM ベースのアプリケーションをディプロイし Linux、UNIX、Windows の対象環境で実行するために使用する本番トランザクション処理エンジンです。以下をサポートします。
- IMS トランザクションと通信
- MFS 画面の管理
- システム管理、監視、および診断
- DL/I インターフェイス関数
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- システム サービス関数
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- CHKP
- INIT
- INQY (DBQUERY、ENVIRON、PROGRAM)
- ROLL
- ROLB
- SYNC
- XRST
- トランザクション タイプ
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- BMP アウトバウンド メッセージ
- BMP (batch message processor) は JCL によって実行されるプログラムです。IMS 入力メッセージ キューにはアクセスしませんが、チェックポイント、再起動といったシステム サービス呼び出しなどのアウトバウンド メッセージを、連絡節で定義される I/O PCB を介して送信できます。
- トランザクションのスケジューリング
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- クラス コード
- 優先順位付け
- 直列化または並列化トランザクション処理制御
- メッセージ リージョン管理
- これは ESMAC SEP プロセスの一部です。ここから IMS メッセージ リージョンを起動および停止できます。
- リージョンの起動/停止
- トランザクション クラスによる制御
- 3270 デバイス
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- モデル 2、3、4、5
- TN3270 インターフェイス
- MFS または バイパス MFS モード
- プログラミング言語
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- サポートされる MFS 機能
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- 3270 デバイス
- 論理および物理ページング
- マルチセグメント化されたメッセージ
- 動的およびデフォルトの属性、拡張された属性、カーソル位置付け
- プリンター サポート
- パスワード サポート
- MFS セグメント出口
- MFS フィールド出口
- MFS 言語制御
- 混合モードの文字サポート - EATTR=MIX パラメーターがサポートされますがフル DBCS はサポートされません。
- IMS Connect
- これは IBM IMS Connect のエミュレーションです。