オプション

比較データのオプション

Compare interval refresh time (比較間隔の更新時間)
行数による比較の進捗を更新する時間間隔 (秒単位)。デフォルトは 2 です。
Maximum number of failures (失敗上限)
指定した失敗 (一致行なし) 数に達すると比較を停止します。デフォルトは 50 です。

HCOSS 接続

Automatically Test Connections (接続の自動テスト)
True HCOSS は確立されたデータベース接続を自動的にテストし、その状態を自動的に更新します。デフォルト。
False Manage Connections ツールの [Refresh] ボタンを使用して接続ごとの状態を更新する必要があります。
Data source to use for testing DLL (DLL のテストに使用するデータソース)
DDL の生成時にデータベースをテストするためにデフォルトとして設定する SQL Server 接続の名前。SQL Server 接続を入力しないと、HCOSS は DDL 生成時にどのテストも実行しません。(オプション)
Name of the current/default target data source (現在/デフォルトのターゲット データ ソースの名前)
デフォルト接続として設定する SQL Server 接続の名前。(オプション)
Timeout value for each connection (接続ごとのタイムアウトの値)
接続状態をチェックするとき、HCOSS が Manage Connections ツールの [Connection List] タブに一覧表示されている次の接続のチェックに移行する前に返される状態を待ち受ける秒数。[Connection List] タブのみに適用されます。デフォルトは 5 です。

HCOSS ディレクトリ

Local HCOSS Directory (ローカル HCOSS ディレクトリ)
ローカルで生成された HCOSS ファイルの保存に使用する親ディレクトリからサブディレクトリの構造。デフォルトは %LOCALAPPDATA%\Micro Focus\Enterprise Developer\hcoss\genFileType です。
ここで、genFileType は次のいずれかです。
  • ApplicationAssessments
  • CompareTasks
  • DataTasks
  • DBRMDataSets
  • DDLTasks
  • Schemas
  • TargetLists
Shared HCOSS Directory (共有 HCOSS ディレクトリ)
共有で生成された HCOSS ファイルの保存に使用する親ディレクトリからサブディレクトリの構造。デフォルトは %LOCALAPPDATA%\Micro Focus\Enterprise Developer\hcoss\genFileType です。
ここで、genFileType は次のいずれかです。
  • ApplicationAssessments
  • CompareTasks
  • DataTasks
  • DBRMDataSets
  • DDLTasks
  • Schemas
  • TargetLists
注: すべてのユーザーにはこのディレクトリへの READ/WRITE (読み書き) アクセス権限が必要です。

HCOSS UAC の動作

Prompt to automatically run as Administrator (自動的に管理者として実行するように指示する)
True 管理者グループのメンバーでありながら標準ユーザーとして [Start] メニューから HCO for SQL Server を起動した場合、管理者として HCOSS を実行するように HCOSS から指示されます。デフォルト。
False HCOSS は、管理者として HCOSS を実行するように指示しません。
Run as Administrator if in Administrators Group (管理者グループのメンバーであれば管理者として実行する)
True 管理者グループのメンバーでありながら標準ユーザーとして [Start] メニューから HCO for SQL Server を起動した場合、HCOSS は自動的に管理者モードで実行します。起動時に、Windows UAC (ユーザー アカウント制御) のプロンプトが表示されます。
False HCOSS は自動的に管理者として HCOSS を実行しませんが、[Start] メニューから標準ユーザーとして HCOSS を起動した場合は、管理者として起動するように HCOSS から指示されます。デフォルト。
Warn non-Administrator users of limited functionality (非管理者のユーザーに対して機能の制限を警告する)
True HCOSS を標準ユーザーとして実行すると、HCOSS はこのプロンプトを起動時に表示して、標準ユーザー モードでの実行時に一部機能が制限されることを警告します。
False HCOSS は起動時に機能制限についての警告を表示します。

ログ ファイルのオプション

Automatically delete log files (ログ ファイルを自動的に削除)
[Days before automatically deleting log files] オプションで指定した日数より古いログ ファイルを自動的に削除する機能を、有効または無効にします。デフォルトは False です。
Days before automatically deleting log files (ログ ファイルを自動的に削除するまでの日数)
ログ ファイルの自動削除まで待機する日数。[Automatically delete log files] が True に設定されている場合に有効です。デフォルトは 30 です。
Directory to write log files to (ログ ファイルを書き込むディレクトリ)
HCOSS により生成されたログ ファイルの保存に使用する親ディレクトリからサブディレクトリの構造。デフォルトは %LOCALAPPDATA%\Micro Focus\Enterprise Developer\hcoss\genFileType です。
ここで、logFileType は次のいずれかです。
  • BindTasks
  • CompareTasks
  • Connections
  • DataTasks
  • DDLTasks
  • Schemas
  • TargetLists
注: [Type of logging to do] がデフォルトの Write log messages just to console に設定されているとき、HCOSS はログ ファイルを作成しません。
Type of logging to do (ログ実行のタイプ)
ログ情報をコンソール、ログ ファイル、または両方に送付するように HCOSS を設定します。デフォルトは Write log messages just to console です。

起動

HCOToolStartup
HCO for SQL Server の起動環境を、最新セッションから情報をロードして起動する、または前回情報をロードせずに起動する、のいずれかに指定します。デフォルトは Show empty environment です。