問題エラー マーカーの最大数

ビルドの一部として生成される問題エラー マーカーの最大数は、デフォルトで 10,000 に制限されます。ビルド時に生成される問題エラー マーカーの最大数は、build.errors.limit システム プロパティによって制限されます。このプロパティを変更するには、eclipse.ini ファイルで編集します。このファイルは、C:\Users\Public\Micro Focus\Enterprise Developer\eclipse (Windows) または /opt/microfocus/EnterpriseDeveloper/eclipse/eclipse (UNIX) フォルダーにあります。ビルドに生成される問題エラー マーカーの数を無制限にすることを指定するには、プロパティ値を0に設定します。
注記: 問題エラー マーカーの最大制限を超えると、新しいプロジェクトのビルドの問題エラー マーカーが生成されます。マーカーによって、ビルド エラーが多過ぎてビルドがキャンセルされたことが示されます。問題エラー マーカーの数を制限せずにプロジェクトをビルドすると、問題エラー マーカーの数が多くなることがあります。エラー マーカーが多すぎると、非常に多くのヒープ領域が消費されるため、内部エラーが発生することがあります。Micro Focus は、問題エラー マーカーを 10,000 に制限することを推奨します。