データ取得出口

Enterprise Developer は、IBM メインフレーム IMS マニュアルに準じて COBOL で IMS データ取得出口の使用をサポートします。ただしこのドキュメントに記載されるように、IBM Data Propagator 製品の機能は提供されていません。IBM マニュアルへのアクセス方法については、IBM Web サイトを参照してください。

データ取得出口により、DL/I データベースのセグメントに対する更新をデータ取得出口プログラムに渡すことができます。メインフレーム IMS ではデータを DB2 に入力するためにこれらの出口が提供されており、通常は IBM Data Propagator 製品を使用します。Data Propagator はデータ取得出口を取り入れて、DB2 にデータを入力するために使用します。また独自のデータ取得出口を記述し、入力を実行するかまたは他の機能を実行することができます。