注意:この機能は、早期採用者製品 (Early Adopter Product; EAP) リリース ステータスに提供されます。機能の最終版については、今後リリースする予定です。詳細については、
Micro Focus SupportLine までお問い合わせください。
次の環境変数は、iFileshare 特有の環境変数です。
変数 |
説明 |
ES_HA_VSAM |
リージョンが iFileshare サーバーとして構成されているかどうかを示します。使用できる値は、次のとおりです。
- N (いいえ)
- リージョンは iFileshare サーバーとして構成されていません。これはデフォルトの設定です。
- S (単一)
- リージョンは単一モード (高可用性オプションは無効) の iFileshare サーバーとして構成されています。
- Y (はい)
- リージョンは iFileshare (高可用性) サーバーとして構成されています。この設定には追加の構成が必要です。iFileshare グループ内のサーバーの構成を参照してください。
- T (はい & ISC トレース)
- リージョンは iFileshare (高可用性) サーバーとして構成されており、ISC トレースも含まれています。この設定には追加の構成が必要です。iFileshare グループ内のサーバーの構成を参照してください。
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ES_USR_DFLT_IFS |
デフォルトの iFileshare ユーザーは IFSUSER です。これはユーザーを指定せずに iFileshare サーバー リージョンを開始したときに設定されるユーザーです。別のデフォルト ユーザー名 (最大 8 文字) を設定する場合はこの変数を使用します。 |
FSLOGCOMP |
iFileshare サーバーでデータ圧縮が使用されている場合に、FSLOGCOMP=Y に設定するとトランザクション ログ ファイルのデータも圧縮されます。デフォルトは N です。 |