非推奨。コンパイル時に作成された DBRM ファイルを書き込む、代替ディレクトリを指定します。
構文:
UNIX:
SET HCOBND=path
export HCOBND
パラメーター:
- path
- 抽出した DBRM (.bnd) ファイルを格納するディレクトリへのフルパス。
コメント:
重要: HCOBND は非推奨とし、後方互換性のためだけに提供されています。別の方法として、BIND または BINDDIR コンパイラ指令オプションのいずれかを使用することをお勧めします。
HCOBND 環境変数で指定されたディレクトリは、BIND または BINDDIR コンパイラ指令オプションを使用して上書きしない限り、DB2 ECM によって作成されたすべての DBRM ファイルに適用されます。現在の出力ファイルの場所の決定方法を含む DBRM ファイル出力オプションの詳細については、「バインド」を参照してください。
例:
Windows:
SET HCOBND=d:\mydir\binds
UNIX:
SET HCOBND=/mydir/binds
export HCOBND