制限事項： 本トピックは UNIX 環境にのみ該当します。
コマンドのフォーマットは次のとおりです。
Windows：
cblscan64 [-v] [-m] [-t tfile[-l tlist]] filename
UNIX：
cobscan64 [-v] [-m] [-t tfile[-l tlist]] filename
各パラメーターの説明は、次のとおりです。
- -v
- 内部アドレス指定の情報が表示されます。この情報は、Micro Focus のサポート担当者に役立ちます。
- -m
- 修飾子情報を含みます。
- -ttfile
- COBOL ヘッダ ファイル。このプログラム内で呼び出されるエントリ ポイントのCOBOL 呼び出しプロトタイプを含んでいます。
- -ltlist
- 結果テンプレート リスティング ファイル。COBOL ヘッダ ファイルの解析による診断を含んでいます。
- filename
- 分析する中間コード ファイル。ファイル名は、ファイル名拡張子 .int を付けても付けなくても指定できます。ファイル名拡張子を省略する場合は、.int が使用されます。
パラメーターなしで
cblscan64 (Windows) または cobscan64 (UNIX) を入力すると、利用可能なオプションが表示されます。