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aculibs では ACUCOBOL-GT 互換の特定機能が提供されます。それらは、ファイル操作から拡張エラー情報を取得するためのライブラリ ルーチン、C$RERR、および他のエラー情報を含んでいる複数の外部変数 (F-ERRNO、F-INT-ERRNO、F-INT2-ERRNO、F-ERRMSG) です。
トラブルシューティングの状況で、外部変数から新たな情報を取得できます。例えば、データベースから返されるエラーが標準の COBOL エラー (レコードのロック、重複キーなど) のどれにも該当しない場合、外部変数 F-ERRNO、F-INT-ERRNO、F-INT2-ERRNO、および F-ERRMSG に追加情報が含まれます。通常、F-ERRNO は (値 15を持つ) E_INTERNAL になります。F-INT-ERRNO と F-INT2-ERRNO はデータベースにより返されるエラー値となり、F-ERRMSG はデータベースにより返されるテキスト メッセージをポイントします。
次の外部宣言を作業場所に追加します。
01 F-INT-ERRNO BINARY-LONG SIGNED EXTERNAL. 01 F-INT2-ERRNO BINARY-LONG SIGNED EXTERNAL. 01 F-ERRMSG POINTER EXTERNAL. 77 F-ERRNO BINARY-SHORT SIGNED EXTERNAL.