ランタイム システムに COBOL 環境の文字列を再スキャンするようにします。
#include "cobenv.h" int cobrescanenv(void);
なし
この関数は、ランタイム システムに、file-name マッピングエントリ (すなわち、dd_ エントリ) のような COBOL 環境の文字列を再スキャンさせます。 これは、ランタイム システムが知らないうちに、環境が変更された場合に有用です。
成功時には 0 が返却され、他の値は不成功を示します。
なし
次のプログラムは、ファイル abc を開く代わりに xyz を開くように、dd_ 環境変数を設定する方法を示しています。
cobputenv("dd_abc=xyz"); cobrescanenv();