ADDSYN

既存の予約語と同義となるように、利用者予約語を定義する。

構文:

>>-.---.--ADDSYN--"rsv-word" = "user-word"-><
   +-/-+

パラメーター:

rsv-word	既存の予約語
user-word	既存の予約語と異なる任意のCOBOL語

属性:

省略値:	予約語の同義語は何も追加されない
段階:	構文チェック
$SET:	初期

説明:

等号（=）の両端にスペースを入れる必要がある。

この指令とオプションとの間に空白文字を入れて読みやすくすることができる。 この指令を cobコマンド ラインの -C フラグで指定する場合には、UNIXシェルの規則に合わせて すべての必要な文字をエスケープする必要がある。 詳細は、ユーザーガイド の COBOLシステムインターフェイス (Cob) の章の cob オプションの構文 を参照すること。 ADDSYN 指令をコマンド ラインで指定する例:

cob -C 'addsyn "low" == "lowlight"' a.cbl

本指令は、SETTING指令を用いて作成されたリストには出てこない。