IDXNAMETYPE

IDXNAMETYPE パラメーターは、データ ファイルと、索引ファイル (存在する場合) の両方のファイル名の形式を指定します。

構文:

IDXNAMETYPE={0} {1} {2} {3}

パラメーター:

0
データ ファイルのファイル名は同じままにします。索引ファイルについては、拡張子を削除し、拡張子 .idx を追加します。
1
データ ファイルのファイル名は同じままにします。索引ファイルについては、拡張子 .idx を追加します。
2
データ ファイルについては、拡張子 .dat を追加します。索引ファイルについては、拡張子 .idx を追加します。
3
データ ファイルについては、拡張子がない場合は FILESUFFIX 変数内の拡張子を使用します。索引ファイルについては、拡張子 .idx を追加します。

プロパティ:

デフォルト: 0 (Windows) または 1 (UNIX)

コメント:

IDXNAMETYPE は、Vision ファイルのデータ ファイルにのみ影響します。

索引ファイルが存在する場合、その名前はデータ ファイルの名前から生成されます。例えば、ファイル ハンドラーに表示されるデータ ファイル名が abc.def の場合は、このオプションにより、上記に示した次のデータ ファイル名と索引ファイル 名が示されます。

0 abc.defabc.idx
1 abc.defabc.def.idx
2 abc.def.databc.def.idx

データ ファイル名が abc および FILESUFFIX=dat である場合、IDXNAMETYPE=3 に対して次のデータ ファイル名と索引ファイル名が示されます。

3 abc.databc.idx