データファイル エディタは、入力データ ファイルを、プログラムのテスト用、出力ファイルの表示用、プログラムが正常に動作しているかの検証用に調整するためのデータ ツールです。プログラムの仕様に対してフォーマットされたレコードとしてデータを編集および表示でき、設定作業は最小限で済みます。
データファイル エディタを使って、次の作業を行えます。
- データ ファイル内のレコードとフィールドの表示および編集
- 新しいデータ ファイルの作成
- ANSI または EBCDIC 文字セットを使用したデータの確認
- データファイル内での文字列の検索
- レコードの作成
- レコードの削除
- データの印刷
重要:フォーマット済みのデータを含むデータ ファイルを表示および編集するには、データ ファイルに適用するレコード レイアウト ファイルを最初に作成する必要があります。これは、レコード レイアウト エディタで行います。本セクションの残りのトピックでは、フォーマット済みのデータ ファイルには、レコード レイアウトが関連付けられているものとします。詳細については、「
Record Layout Editor」を参照してください。