CMNLIB$

オプションでこの DD を追加してカスタマイズすることによって、指定された言語タイプとビルド手順に応じてビルド可能なコンポーネントを MFA が決定できるようにします。これは、Drag & Drop でビルドできるライブラリ タイプを指定するだけでなく、コンポーネント履歴を持たない新しいコンポーネントのデフォルト言語名も指定します (コンポーネント履歴がある場合、デフォルト言語名はそれに基づいて指定されます)。

//CMNLIB$ DD  DSN=your.MFA30.CNTL(CMNLIB$),DISP=SHR

your は、データセットの場所を表すデータセット修飾子です。

次にデフォルト データを示します。

*  ChangeMan Library Table (fixed format)
*          Like Source only
* L
* I BLDPROC  LANGUAGE
* B  NAME     Name
*** ******** ********
ASM CMNASM   ASM
COB CMNCOB2  COBOL
APS DGSAPCOM COBOL
ASC DGSAPSCR COBOL