[Target LU Status] ページ

[Target LU Status] ページには、SNA LU6.2 セッション経由で Mainframe Access に接続しているすべての VTAM サーバー アプリケーションが表示されます。

注:

サーバー構成で、Mainframe Access Data Connect、IMS オプション、および CICS オプションのターゲット LU が定義されている必要があります。DB2 LU はサーバー構成には定義されません。DB2 の場合、必要なすべての接続情報は SQL Option for DB2 の XDB リンク構成で指定されており、この接続情報は特定の DB2 サーバーに対する最初のクライアント要求の際に Mainframe Access に提供されます。

図 4-3 の例では、Mainframe Access Data Connect サーバー、DB2 サブシステム (SQL Option for DB2 クライアントを代表して)、IMS システム (IMS オプション クライアントを代表して)、および CICS システム (CICS オプション クライアントを代表して) とセッションが確立しています。また、Password Expiration Manager 機能の内部 LU (PEMDB62) がアクセスされています。この LU 名は常に [Not Active] 状態と表示されますが、これは、Mainframe Access で内部的に使用されるだけだからです。さらにこの例では、2 つの CICS LU 名の状態が [Not Active] と表示されています。リストに LU 名が表示されていることは、クライアントからその LU が要求されていることを示します。状態が [Not Active] なのは、関連付けられているサブシステムが稼動していないか、または Mainframe Access からのアクセスが拒否されたことを示している可能性があります。アクセスが拒否された原因は、Mainframe Access またはサブシステムの構成エラーであると考えられます。

図 1. [Target LU Status] ページ
[Target LU Status] ページ

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