リンク オプション

次の表は、Open PL/I とその他のソフトウェア製品の併用を許可しているリンク オプションの一覧を示します。詳細については、「Open PL/I とその他のソフトウェア製品の併用」を参照してください。

オプション     説明
-mvs JCL の制御の下で実行されているプログラムのリンクを許可します。
注: -mvs は非推奨となり、今後のリリースでは削除されます。代わりに -systemmvs オプションを使用してください。
-ims IMS の制御の下で実行されているプログラムのリンクを許可します。
注: -ims は非推奨となり、今後のリリースでは削除されます。代わりに -systemmims オプションを使用してください。
-cics CICS の制御の下で実行されているプログラムのリンクを許可します。
-strip デバッグ情報を生成しません。
-db2 このオプションは、非推奨の mfdb2 プリプロセッサで必要です。EXEC プリプロセッサ (-sql db2 によって起動される) を使用してください。
-fixedvalidate FIXED DECIMAL フィールドのコンテンツが 0 から 9 までの文字と CDF 16 進値を含むことができるように、RTS が追加のチェックをオンにします。このオプションは、割り当てまたは演算結果により FIXED DECIMAL フィールドに無効な文字が含まれるようになった場合、CONVERSION 条件を発生させます。デフォルトは -nofixedvalidate です。
-fixedoverflow 操作によって FIXED DECIMAL 値 (固定小数点値) がオーバーフローするようになった場合に SIZE 条件を発生させるチェックを可能にします。デフォルトは -nofixedoverflow です。