AAT

アセンブラー解析ツール (AAT) の出力を生成します。解析者は、これらの出力を使用して、必要なマクロおよびコピーブック ファイル、呼び出し対象モジュールのすべての外部参照、すべての SVC、生成された MNOTE などを決定できます。AAT 指令では、ロード ライブラリに次の出力が作成されます。

filename.aat:ファイル、SVC などに関するサマリー メッセージが含まれます。

filename.aas:モジュールで定義されるすべてのシンボルのテーブルが含まれます。このテーブルには、各シンボルの名前、タイプ、アドレス、長さ、定義のファイルと行番号が示されます。モジュールには SCV および MNOTE ごとのエントリもあります。

filename.aaf:ファイル番号と完全修飾ファイル名が含まれます。

filename.aax:モジュールの各シンボル、マクロ、コピーブック、SVC、MNOTE の各参照のファイルと相対番号を示すテーブルが含まれます。

この 4 つのファイルは PC のどのテキスト エディタでも表示できます。

プロパティ:

プロパティ

デフォルト:
NOAAT
ビルド設定:
[Adv] ページで [Create Assembler Analysis Tool (AAT) information] をオンにします。