プロジェクトのビルド時のコード分析の実行

プロジェクトをビルドする前に、以下のように、プロジェクトまたはビルド構成のプロパティにおけるコード分析を有効にします。

1. IDE で、プロジェクトのプロパティに移動します。
2. [Micro Focus Code Analysis] タブをクリックします。
3. [Run active rule sets after build] と 1 つ以上のルール セットをチェックします。

   各ルール セットで実行される一式のルールを閲覧および修正するには、[Micro Focus Code Analysis Manager] をクリックします。[OK] をクリックして、実行済みの変更を確認します。

4. [ファイル] > [すべてを保存] をクリックします。

1. COBOL Explorer で、プロジェクトのプロパティに移動します。
2. [Micro Focus] > [Project Settings] > [COBOL] (または [Micro Focus] > [Project Settings] > [Build Configurations]) を展開し、[Code Analysis] をクリックします。
3. [Run active rule sets after build] と 1 つ以上のルール セットをチェックします。

   各ルール セットで実行される一式のルールを閲覧および修正するには、[Code Analysis Preferences] をクリックします。

4. [OK] をクリックします。

プロジェクトのコード分析を有効にしている場合、プロジェクトまたはソリューション全体をビルドするだけで、プロジェクトのコード分析を実行できます。デフォルトでは、Eclipse は自動的にプロジェクトをビルドしますが、そのオプションが無効になっている場合、[Project] > [Bui ld Project] をクリックします。

コード分析が有効なプロジェクトをビルドすると分析レポートが作成されます。これらは自動的に、Micro Focus Code Analysis ウィンドウ ビューに表示されます。レポートの表示およびナビゲーション方法の詳細は、「Micro Focus Code Analysis ウィンドウ」を参照してください。