Micro Focus Unit Testing Framework

注:これは技術評価機能としてのみ提供されます。この新機能について、テストおよびフィードバックができるようになる予定です。ただし、この機能は本番環境での使用を目的としたものではなく、本番環境での使用はサポートされていません。また、この機能は GA レベルでの提供が保証されるものではないため、実際提供されるバージョンは技術評価版と大きく異なる可能性があります。技術評価版に関するフィードバックおよびご意見については、Micro Focus コミュニティ フォーラム (http://community.microfocus.com/microfocus/) までお寄せください。

Micro Focus Unit Testing Framework は、手続き型 COBOL アプリケーション向けの、Enterprise Developer コマンド ラインまたはシェル プロンプトから利用できる xUnit テスト フレームワークです。

それには、xUnit フレームワークに期待するアーキテクチャのほとんどが含まれます。テスト ランナーは、テスト ケース ロジックとオプションでテストを実行する環境を制御する補助コードを含む .dll (Windows) または .so (UNIX) にコンパイルされた、COBOL プログラムであるテスト スイートを実行する 32 または 64 ビット実行ファイルです。

テスト実行中に障害が発生した場合、ジャストインタイム デバッガーを呼び出す、コア ダンプ ファイルを作成する、またはそのままテスト実行を続けるかを選択できます。

テスト実行の結果は、多くのフォーマットで利用可能です。デフォルトでは、結果は画面と .txt ファイルに表示されますが、追加パラメーターを使用して JUnit フォーマットで結果を作成することも可能です。関係するテスト スイートが多くある場合、JUnit レポートをパッケージ化し、Jenkins CI サーバーなどのサードパーティ テストおよび開発アプリケーションに統合できます。