RESET TIMEOUT=n

TIME OUT FOR CONNECTION パラメーター値を変更します。Mainframe Access を停止して再起動する必要はありません。n パラメーターは、クライアント接続がアイドル状態を維持できる分数です。この時間が経過すると接続は切断され、このクライアント専用の Mainframe Access リソースは解放されます。アイドル状態のクライアントが切断されたときに解放されるリソースには、DB2、IMS、CICS、Mainframe Access Data Connect などのターゲット サーバーへの LU6.2 会話、割り当てられた記憶域、および TCP/IP リソースが含まれます。0 (ゼロ) を指定すると、クライアント タイムアウト機能は無効になり、アイドル時間の制限はなくなります。

SET TIMEOUT ではなく、RESET TIMEOUT コマンドを使用して新しいタイムアウト値を設定した場合、Mainframe Access のタイムアウトおよび任意の Mainframe Access クライアントのタイムアウトは引き続き有効です。先に切断を開始するのは、より小さいタイムアウト値が設定されている接続パートナ (Mainframe Access クライアントまたは Mainframe Access) です。

ここでは、RESET TIMEOUT コマンドとその応答の例を示します。

F MFA,RESET TIMEOUT=30
MFM0015I: Timeout parameter reset to 30