このリリースでは、次のコンパイラ指令が新たに追加されました。
- EOF-1A
- ソース ファイル内の 0x1a 文字をファイルの終わりとして扱います。
- JVMDECIMAL
- 特定のアイテムを公開するタイプを決定します。この指令により、タイプが ‘10 進数’ の COBOL データ項目、および ILSMARTLINKAGE 使用または PROPERTY キーワードのどちらかの結果として公開される、正数でない数値項目に影響があります。
- NLS-CURRENCY-LENGTH
- PIC フィールド内の通貨記号のために割り当てるバイトの数を指定します。
- NULL-ESCAPE
- ソース ファイル内の 0x00 文字を、ソース コード内の他の印字不能文字のためのエスケープ文字として扱います。
このリリースでは、次のコンパイラ指令に新規パラメーターがあります。
- DBSPACE
- 新規パラメーター ‘MIXED’ を使用すると、1 バイト文字列と 2 バイト文字列が混在するプログラム内のデータ項目を評価できるよう、DBSPACE 指令が拡張されます。