スマート編集モードでのワードラップとインデント

スマート編集モードは、PL/I ソースファイルのさまざまな領域でワードラップとインデントの動作を制御します。

スマート編集モードを有効にするには、次の手順を行います。

または Eclipse ツールバーで [Toggle Smart Edit Mode] （スマート編集モード切り替え）アイコンをクリックしてスマート編集モードをオンまたはオフにします。

次の構成オプションを [Typing] 設定ダイアログボックスで変更できます。ダイアログを開くには、[Window > Preferences > Micro Focus > PL/I > Editor > Typing] を選択します。

[Wrapping]

[Wrap code when source code area end is reached] - ソースコード領域の終わりに達したとき行がラップされます。
[Wrapping moves the text in the right hand area to the new line] - 右側領域にあるコメントは右側の領域で表示されたままになりますが、ソースコード領域でラッピングされると次の行に移動します。
[Wrap lines when deleting forwards and backwards] - 領域の最後の非空白文字の後で Delete を押すと、直下の行が上に移動し (ソースコード領域でラップされる場合があります)、右側領域のコメントは関連付けられているコードの行とともに表示されたままになります。同様に、列 1 で Backspace を押すと、現在行が上に移動し (ソースコード領域でラップされる場合があります)、右側領域のコメントは関連付けられているコードの行とともに表示されたままになります。

[Indentation]

[Enter key and smart wrapping adjust the indentation on the new line] - Enter を押すとコードが次の行、および前の行の開始列に移動します。このオプションを無効にした場合、Enter を押すと次の行のコードがソースコード領域の始めに移動します。
[Tab/Shift-Tab keys adjust the indentation based on the area margins] - Tab キーを使用してコードを移動するときのインデントと、コードがソースコード領域の終わりに達したときのインデントを設定します。また Shift+Tab の使用時にコードのさまざまな領域でテキストがどのように移動するかを設定します。

スマート編集モードでのワード ラップとインデント