本製品を使用して、COBSQL、DB2 ECM、または OpenESQL で開発された SQL アプリケーションをディプロイする前に、必須のサードパーティ ソフトウェアがインストールされていること、および環境が正しく設定されていることを確認してください。
- 可用性
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機能 / プラットフォーム
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DB2 ECM
(32 ビット)
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ホスト互換性オプション
(32 ビット)
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COBSQL
(32 ビット)
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OpenESQL
(32 ビット)
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DB2 ECM
(64 ビット)
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COBSQL
(64 ビット)
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OpenESQL
(64 ビット)
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IBM System p 上の AIX
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Itanium 上の HP-UX
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x86-64 上の Red Hat Linux
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SPARC 上の Solaris
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x86-64 上の SuSE Linux
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注:
- ホスト互換性オプションは、32 ビット作業モードでのみ使用できます。
- RDBMS プリコンパイラの認定
- Micro Focus 製品での RDBMS プリコンパイラの認定は、Micro Focus ではなく RDBMS ベンダの責任です。認定情報は、関連する RDBMS ドキュメントに記載されています。
- Oracle
- Oracle MetaLink アカウント (http://metalink.oracle.com) を持っている場合、ドキュメント # 43208.1 には、プリコンパイラ用に Oracle によって認定されたすべての言語コンパイラの詳細が記載されています。
- DB2 LUW 用の HCO
- DB2 の Information Center 内の『Support for database application development in COBOL』のトピックにある DB2/COBOL アプリケーションの IBM ドキュメント認定情報。
- COBSQL
- COBSQL は、次のデータベース プリプロセッサをサポートしています。
- Sybase Open Client Embedded SQL/COBOL バージョン 11.1 以降
- Oracle Pro*COBOL バージョン 10gR1 以降
- Informix Embedded SQL/COBOL バージョン 7.3 以降
COBSQL は、32 ビットと 64 ビットの両方の Windows 環境でサポートされています。
x86 および x86-64 UNIX プラットフォームでは、Oracle 用の COBSQL でコンパイルする際に、COBSQL 指令オプション NOMAKESYN を使用しないでください。この指令を使用すると COMP ホスト変数が生成され、Intel プラットフォームでは、これらの変数は Oracle によって予期されているネイティブ バイト順と互換性がないからです。
- DB2 ECM
- DB2 ECM は、次のデータベース プリプロセッサをサポートしています。
- IBM DB2 LUW バージョン 9.1 以降
- IBM DB2 Connect バージョン 9.1 以降
DB2 ECM でコンパイルされたアプリケーションは、32 ビットの Windows 環境でのみサポートされます。
- ホスト互換性オプション (Host Compatibility Option; HCO)
- ホスト互換性オプションを使用するには、次のいずれかのソフトウェア製品がインストールおよび設定されている必要があります。
- IBM Database Connect
- IBM DB2 LUW
DB2 LUW バージョン 9.1 以降を使用している場合は、DB2 アプリケーション開発クライアント (旧称 DB2 SDK) もインストールする必要があります。そうしないと、DB2 プログラムをコンパイルできません。
- OpenESQL
- OpenESQL は、ODBC 3.0 互換ドライバを使用してリレーショナル データベースへのアクセスをサポートします。
ドライバ ベンダのドキュメントを参照して、使用しているドライバが OpenESQL での使用に適しているかどうかを確認してください。
OpenESQL は、32 ビットと 64 ビットの両方の Windows 環境でサポートされています。