ASM

完全なコンパイル (マクロの前処理と、結果の .bal ファイルのアセンブル) を実行すると、.obj ファイルが作成されます。NOASM を指定した場合、オプションの BAL、NOOBJECT および NOLIST は自動で設定されます。NOASM は、マクロの前処理段階のみを実行し、不定長の命令コードやマクロを .bal ファイルに渡します。NOASM の設定は、以前の Micro Focus Assembler 製品 MF370 のマクロの前処理段階の実行に相当します。NOASM は、CICS BMS 画面ペインタに入力可能なファイルを生成する BMS マクロを前処理する場合に特に便利です。この方法の詳細については、『CICS Option Technical Guide』の第 1 章を参照してください。

プロパティ

デフォルト:
ASM
ビルド設定:
[Additional Directives] で指定します。