| -Za | このオプションでは、実行時に配列参照をテストするコードがコンパイラによって生成されます。範囲外の索引を使用すると、ランタイム システムでは索引の値と許容される範囲を示すエラー メッセージが表示されます(これにより余分なコードが生成され特定のテーブル最適化が行われなくなるので、プログラムを完全にデバッグしたらこのオプションをオフにする必要があります)。このオプションでは、コンパイラは以前算出した索引の値を再利用しません。 | 
            
| -Zc | この圧縮オプションは、コードの高速化ではなくコードの圧縮を最適化します。 コンパイラはこのオプションを受け付けますが無視します。
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| -Zd | このオプションは引き続きサポートされますが、-Gd オプションに置き換わっています。両方のオプションで同じ結果になります。 | 
            
| -Zg | このオプションは、ソースでのセグメンテーション (オーバーレイ) の使用を有効にします。このオプションを使用しない場合、セクション番号は無視されます。 コンパイラはこのオプションを受け付けますが無視します。
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| -Zi | このオプションでは、プログラムの PROGRAM-ID 段落に IS INITIAL PROGRAM 句が指定されているかのようにプログラムがコンパイルされます。 | 
            
| -Zl | すべてのデータ項目が 64KB より大きくてもかまいません。このオプションは廃止されています。 | 
            
| -Zn | このオプションは ACUCOBOL-GT のローカル オプティマイザをオフにします。これは主に、生成されたオブジェクト コードでオプティマイザがエラーを誘発するかどうかを確認するのに便利です。またこのオプションによって、以前算出した索引の値をコンパイラが再利用しないようにします。 コンパイラはこのオプションを受け付けますが無視します。
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| -Zs | このオプションは引き続きサポートされますが、-Gy オプションに置き換わっています。両方のオプションで同じ結果になります。 | 
            
| -Zy | このオプションを使用すると、ACCEPT FROM DATE を ACCEPT FROM CENTURY-DATE として処理し、ACCEPT FROM DAY を ACCEPT FROM CENTURY-DAY として処理します。このオプションを使用すると、次の場合に ACCEPT FROM DATE で 4 桁の年数フォーマットが使用されます。 
            上記のいずれの条件にも該当しない場合、-Zy を使用しても、ACCEPT FROM DATE は通常の 6 桁フォーマットを返します。
受け取るフィールドが数字または数字編集済みで、8 桁以上の整数を含む。または
              受け取るフィールドが数字または数字編集済みでなく、8 つ以上の文字位置を含む。
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| -Zr0 | このオプションは、再帰的 PERFORM を許可しないようにコンパイラに指示します。イベント手続きでは再帰的 PERFORM を実行できる必要があります。 | 
            
| -Zr1 | このオプションは、再帰的 PERFORM を許可するようにコンパイラに指示します。イベント手続きでは再帰的 PERFORM を実行できる必要があります。 |