データベースは、順方向にナビゲートできます。ナビゲーションに役立つように、IMS データベース エディタには、次のブックマーク ユーティリティがインクルードされています。現在のセグメント オカレンスをブックマークし、セッションの後半または今後の編集セッションで、ブックマークしたセグメント オカレンスに戻ることができます。
ブックマークには、次の操作を行うオプションがあります。
ブックマークを追加する場合、IMS データベース エディタは、セグメント タイプを記録します。ブックマークするセグメント オカレンスにさらに有意義な説明を入力することもできます。エディタは、セグメント名と説明をブックマーク リストに記録します。
編集セッション間では、IMS データベース エディタは、ブックマーク リストを、編集中のデータベースを含むフォルダーのブックマーク ファイルに自動で保存します。ブックマーク ファイルの拡張子は .bmf です。
ブックマーク ファイルのファイル名は、編集しているデータベースのタイプによって異なります。
ブックマーク リストには、保存したブックマークが作成順序で表示されます。ブックマークをリストから選択する場合、IMS データベース エディタは、現在位置を、ブックマークしたセグメント オカレンスに変更します。
ブックマーク リストにもう保存しないブックマークを削除できます。
必要に応じてディレクトリとファイル名を変更して、ブックマーク リストを別のドライブのブックマーク ファイルに保存するように選択できます。
デフォルトのブックマーク ファイルではないブックマーク ファイルからブックマーク リストを取得できます。