CBL_CHECK_FILE_EXIST

ファイルが存在するか否かをチェックし、存在すればその詳細を戻す。

構文:

call "CBL_CHECK_FILE_EXIST"  using    filename
                                      file-details
                            returning status-code

パラメーター：

			呼び出しプロトタイプ使用時 ( 説明の読み方)			PIC (32 ビットシステム)
filename						pic x(n).
file-details			Group predefined as cblt-exit-params, containing:			以下を含む集団項目:
	cblte-fe-filesize			cblt-x8-compx			pic x(8) comp-x.
	cblte-fe-filedate			Group containing:			Group containing:
		cblte-fe-day			cblt-x1-compx			pic x comp-x
		cblte-fe-month			cblt-x1-compx			pic x comp-x
		cblte-fe-year			cblt-x2-compx			pic x(2) comp-x
	cblte-fe-filetime			Group containing:			Group containing:
		cblte-fe-hours			cblt-x1-compx			pic x comp-x
		cblte-fe-minutes			cblt-x1-compx			pic x comp-x
		cblte-fe-seconds			cblt-x1-compx			pic x comp-x
		cblte-fe-hundredths			cblt-x1-compx			pic x comp-x
status-code					説明の読み方参照

入力パラメーター：

filename

捜すファイル。名前にはパス名を入れることができ、スペースで終了する。パスが与えられないと、現行ディレクトリと見なされる。

本ルーチンは、ワイルドカードを含むファイル名を指定すると動作しない。

出力パラメーター：

cblte-fe-filesize	ファイルのサイズ（バイト）
cblte-fe-filedate	ファイルが作成された日付
cblte-fe-filetime	ファイルが作成された時間

説明:

CBL_CHECK_FILE_EXISTはストライプア認識ではない。ストライプ機能を有効にしたファイルに本ルーチンを使用する場合、戻された詳細は最初のストライプだけを参照するため、個々のストライブにだけルーチンを使用してストライプ名によってストライプを参照すること。ストライプ使用に関する詳しい情報は「ファイル処理（冊子）」の「ファイル処理設定」の章にある「ファイルストライプ」の項を参照のこと。

RETURN-CODEを検証することにより、呼び出しが成功したか否かを確認することができる。詳細は「ファイルステータスコードとしてリターンコードを解読する」の項目を参照のこと。

CBL_CHECK_FILE_EXIST

構文:

パラメーター：

入力パラメーター：

出力パラメーター：

説明:

他参照: