TO DELETE USE

構文:

>>--EXEC ADO-.--------------------.-TO DELETE-.------.-datatable_name-->
             +-USING dataset_name-+           +-FROM-+

 >--------------USE--+-sql_searched_delete_statement-+----------------->
                     +-stored_procedure_statement----+

 >--END-EXEC---><

パラメーター:

datatable_name DataTable の名前。
dataset_name 使用する DataSet 参照。dataset_name を指定しない場合は、現在の DataSet が使用されます。
sql_searched_delete_statement データ ソース内のテーブルを参照する標準の SQL DELETE (SEARCHED) 文。
stored_procedure_statement 実行するストアド プロシージャを指定する。

目的:

TO DELETE 文では、特定の DataTable について、データ ソースから削除処理を行うために必要な SQL ロジックを指定します。SQL ロジックは、データ ソース内の実際のテーブルおよびカラムを参照する必要があります。

SQL ロジックは、DataTable から削除された行のカラム値を参照できます。その場合、カラム名を中かっこで囲み、その後に必要に応じて値の種類(CURRENT、ORIGINAL、DEFAULT、または PROPOSED)を指定します。カラム名と値の種類はピリオドで区切ります。たとえば、{OrderId}{OrderID.Original} のようになります。