
 
 マネージ COBOL では、型指定子を使用することで、クラス名およびインターフェイス名を参照できる。型指定子は次のものを使用して定義できる。
    01 anInteger binary-long
    01 aFloatingPointItem float-short 
    01 aString string
	     01 objMyType type MyType.          
    01 objDateTime type DateTime.         *> .NET COBOL 
    01 objDateTime type java.util.Date.   *> JVM COBOL
		詳細は次のとおり。
省略名だけを入力すれば済むように長いクラス名を表す名前空間を定義するには、ILUSING 指令を使用する。
.NET COBOL で TYPE 定数構文を使用して汎用型を参照するには、角かっこ ([ ]) 内に汎用パラメーターを列挙する。次の例では、myNames を Dictionary 型の項目として定義し、汎用パラメーターはいずれも string (System.String) として設定している。
myNames type System.Collections.Generic.Dictionary[string, string].