COLUMN(カラム)句は、画面項目を画面上に表示する始点となるカラムを指定する。
BEEP, BELL, BLANK LINE, BLANK SCREEN, ERASE EOL, ERASE EOS, FROM, TO, USING, VALUE.
"+" または"-",
のどれも指定しない場合、その値は絶対カラム番号を表わす。01レベルはそれぞれ、画面レコードを表わす。AT指定は、表示画面の先頭に関連付けて、画面レコードの先頭位置を指定する。ACCEPT文またはDISPLAY文にAT指定を指定しなかった場合、画面の最初のカラムがカラム1となる。
"+" または"-"
のいずれかを指定すると、一意名または整数に指定した値は、先行する画面項目の末尾からの相対カラム番号を表わす。この場合、先行する項目が実際に画面に表示されるか否かは問わない。先行する画面項目の末尾は、その項目の実行時の有効な長さによって決まる。その長さは、PICTURE句、VALUE句、SIZE句に基づいて算出される。01レベルの項目が出てくると、カラム番号は1に戻る。