TO(へ)句

TO句は受け取るデータの宛先を指定する。

一般形式

構文規則

1. TO句をFROM句と一緒に使用することは、対応して同じ一意名を指定したUSING句を使用することに等しい。TO句をUSING句と一緒に使用してはならない。

2. TO句内の一意名を修飾してもよい。画面項目にOCCURS句が適用されていない場合、その一意名は添字付けまたは指標付けされていてもよい。FROM句を定義できる場所はプログラムのファイル節、作業場所節、

   局所記憶節、

   連絡節のいずれかだけである。

一般規則

1. TO句が記述されている画面項目に対してACCEPT文を実行すると、操作員が入力したデータが画面項目に受け取られ、それからそのデータが対応するデータ項目に転記される。