default_cancel_mode

論理CANCELと物理CANCELのどちらを使用するかを指定します。

構文:
>>-----set default_cancel_mode---.-0-.-----------><
                                 +-1-+
パラメーター:
0 物理CANCEL: 実行時にCANCELされたプログラムは、その時点でメモリから パージされます。
1 論理CANCEL: 実行時にCANCELされたプログラムは、メモリからパージ されません。この動作がデフォルトです。プログラムが再度CALLされたときに、 WORKING-STORAGEの初期化のみが処理され、メモリは再利用されます。 したがって、CALL/CANCEL文の実行性能が良くなります。

プログラムの動作上はどちらでも変わりはありません。

属性:
省略値: 1

関連項目