Xfh2btr 構成ファイルを使用すると、すべてのファイルまたは個々のファイルに対して、ページ サイズ、最大レコード長、Btrieve オープン モードを指定できます。
構成ファイルの名前は、XFH2BTR 環境変数で指定できます。この環境変数が設定されていない場合は、デフォルトの構成ファイル名 xfh2btr.cfg が使用されます。構成ファイルはまず現在のディレクトリで検索され、次に COBDIR 環境変数で指定されたパスに沿って検索されます。
タグ [X2B-DEFAULTS] は、ページ サイズ、最大レコード長、Btrieve オープン モードのデフォルト値を指定するために使用されます。一方、ファイル名を含むタグ (例えば [test.dat]) は、特定のファイルに値を指定するために使用されます。
属性名は空白またはコロン (:) によって、属性値と分けます。
Xfh2btr 構成ファイルで Xfh2btr トレース オプションをオンにしてトレース ファイルの名前を指定することもできます。